37歳女性 自営業の方からの質問
子どもの頃からヴァイオリンを演奏しており、体にとってはおそらく自然ではないポストを頻繁に続けているため、骨格が歪んでいると感じています。
荷物などを常に左肩にかける癖がついており、体が片寄っているように思います。
このため、肩こりは以前から自覚しており、肩や首の周りが非常に硬い状態です。両手を背中で合わせることもできませんし、肩や首の凝りが常に重い感じがして気になっています。
自分で行える肩や首のストレッチや、姿勢の歪みを改善するためのケア方法があれば、教えていただけるとありがたいです。
また、質問が逸れるかもしれませんが、整体に興味があります。
しかし、どのくらいの施術回数が必要で、いくらほどかかるのか、どのくらいの頻度で通うべきかが分からず、躊躇しています。
この点について詳細を知ることができると嬉しいです。
回答
*全て体を見てない上でのアドバイスなので、質問者に本当に有効かはこのメールの内容だけでは難しいです。
あくまで、体を見てない上での一般的な回答です。
長年のヴァイオリンの経験で歪みができることはあります。
まずは、その時の体勢から考えてみてください。
左腕で持って、弦を弾いて左腕の不自然な体制を長らく続けたなら 終了後に左腕の指から、ストレッチして、使った向きと反対に反らします。
上腕部分は少し後ろに反らすようにするといいと思います。
どれも、やりすぎないように軽く関節に優しく、やるといいでしょう。
腕の張りを取るようにするだけでも肩こりに影響し30秒くらいずつを3〜5セットます。
また>>両手を背中で合わせることなどもできません。
こちらは、できなくてOKです。
人間はそれをしながら生活しませんので やらない方がいいです。
人間の関節にその動きは必要ありません。
また、顎が歪んでいる可能性がありますので、頭部と首の施術をオススメします。
こちらはご自分でのケアは難しいと思いますので、HSTIの施術所かまたは頭部専門の施術院にお任せしてみてはどうでしょう?
施術回数に関しして 30代女性の方なら 当店では2週間に1回 5〜20回くらいで落ち着くと思います。 (*回数、改善度は個人差が大きいので回数は幅があります)
でも、ヴァイオリンを続けていきたいなら、改善してからも年に数回のメンテナンスは必要かと思います。
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